エゴン・シーレはイケメンだった
絵画ファンの皆さま、こんにちは!
今日のテーマは画家エゴン・シーレです。
エゴン・シーレと言えば、1890年にウィーンで生まれ、象徴派・ウィーン分離派として活躍しました。
しかしその人生は短く、たった28歳という若さで夭折しました。
その短い人生で生み出した作品は個性的で奇才の画家と言われています。
そのシーレですが、作品もさることながらイケメン画家として知られています。
そんなエゴン・シーレが描いた作品を見ていくとともに、どれだけイケメンだったかも探っていきたいと思います♪
シーレ【自画像】
制作年:1912年
原画サイズ:322cm×398cm
所蔵:レオポルド美術館
本作はシーレによって1912年に描かれた自画像です。
シーレは自画像を多く描き残していますが、本作は22歳の頃のシーレ自身を描いた作品です。
シーレ【自画像】
制作年:1914年
どうでしょうか???
イケメンに描かれていますか?
実際のエゴン・シーレはこんな感じ↑
自身で描いた自画像にそっくりですよね!!
↑妻エーディトと一緒に写ったシーレの写真です。
妻はシーレよりも先に亡くなってしまいました。
この写真はよりイケメンに写っている気がします。
というわけで、シーレは噂通りイケメンだった!!という結論に至りました。
最後にシーレが描いたその他の作品もご紹介しておきますね♪
シーレ【死と乙女】
制作年:1915年
原画サイズ:150.5×180cm
所蔵:オーストリアギャラリー
本作に描かれているのはシーレ自身と、当時の恋人であったヴァリーです。
この年に二人は別れ、シーレはエディットと結婚してしまいます。
本作はその前に描き終えた作品です。
シーレ【左足を上げて座っている女】
制作年:1917年
原画サイズ:46×30.5cm
所蔵:プラハ国立美術館
本作はシーレの妻であるエディットを描いたものです。
赤みがかった髪と緑の服が対照的に色鮮やかに描かれている作品です。
シーレはモデルに変わったポーズをさせて描くことが多かったです。
シーレ【赤いブラウスのヴァリー】
制作年: 1913年
原画サイズ:31.8×48cm
所蔵:サージ・サバスキー・コレクション
本作のモデルとなっているのはシーレの恋人だったヴァリーです。
シーレの他の作品にも多く登場しています。
妻であるエディットと結婚する前に数年間付き合っていた女性です。
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- 2020.08.07 Friday
- シーレ
- 14:21
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